只今、肩甲骨はがしキャンペーンを12月末まで行っておりますので、肩甲骨に関してお話させて頂きたいと思います。
まず最初に人の身体についてですが、遠い昔、人類は進化の過程で二本足歩行になり手が自由に使えるようになりました。
それにより肩や首は、重い頭を支え両手の動きもコントロールしなければならなくなり、肩は体の中でも凝りやすい部位となりました。
そして次に、その凝りやすい肩の構造ですが、肩を形成している骨は上腕骨・肩甲骨・鎖骨の3種類の骨の組み合わせで肩を担っています。
そしてその3種類の骨の回りの筋肉は、三角筋と僧帽筋など肩甲骨回りにはたくさんの筋肉があります。
そのため肩甲骨を動かすと、肩回りの血行が格段に上がることになり、凝りがほぐれていきます。
そしてそのほぐれた状態を保つためには、毎日の自分の姿勢を見直す必要があります!
人は1日中運動したりすることは不可能です、なにもしない状態でも肩は常に負荷がかかっています。
その負荷に耐えられるように、肩回りの骨を正しい位置に配置することが大切となってきます。(^o^)/
次回から肩甲骨のほぐし方等について、お話させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね(^。^)