「夜中にふくらはぎがピキッとつって目が覚めた」
「暑い日に外出していたら急に足が動かなくなった」
ブログ画像そんな経験、ありませんか?
実は、夏は足がつりやすい季節なんです。
さらに、カイロプラクティックの観点からも原因と対策が見えてきます。
【足がつるとは?】
足がつるのは、筋肉が突然収縮して戻らなくなる現象です。特に「こむら返り」とも呼ばれるふくらはぎの痙攣が多く見られます。
【なぜ夏に足がつりやすいの?】
◯脱水・ミネラル不足
夏は汗をかくことで、水分だけでなくナトリウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも失われます。
これらは筋肉の収縮や神経の伝達に欠かせない成分。不足すると筋肉がうまく働かず、つりやすくなります。
◯冷房による冷え
エアコンで足元が冷え、血行が悪くなることで筋肉が固まり、つりやすくなることもあります。
◯骨格の歪みや姿勢不良(カイロプラクティック視点)
カイロプラクティックでは、骨盤や背骨の歪みが血流や神経伝達を妨げる原因と考えます。
神経の伝達がスムーズでなかったり、特定の筋肉に負担がかかっていたりすると、ふくらはぎや足に緊張が溜まりやすくなり、つりやすくなるのです。
【今日からできること】
◯水分・ミネラルの補給
・こまめに水を飲む
・麦茶、味噌汁、梅干しなどでナトリウムも補う
・運動時はスポーツドリンクも◎
◯寝る前のストレッチ
・ふくらはぎを軽く伸ばすストレッチで筋肉を柔らかく
・足首を回したり、つま先立ち運動も効果的
◯足を冷やさない工夫
・寝る時はレッグウォーマーや薄手の靴下を使う
・冷房は風が直接足に当たらないように
◯カイロプラクティックで体のバランスを整える
カイロプラクティックでは、
・背骨や骨盤の歪みを整えて、神経と血流の流れをスムーズに
・筋肉の緊張や疲労の溜まりやすい体のクセを見つける
ことで、根本的に「足がつりにくい体づくり」が目指せます。
夏に足がつるのは、単なる水分不足だけではなく、体のバランスの乱れや冷えなども関係しています。
こまめなケアとともに、必要に応じてカイロプラクティックのサポートも取り入れてみてください。
「なんとなく不調」「寝ているときにつるのがつらい」
そんな方こそ、ぜひ一度、体の土台を整える施術を受けてみてくださいね!