おはようございます(^^)/
本日はぎっくり腰について少しお話します。
いきなりですが、ぎっくり腰はいきなりなると思ってませんか?
実はぎっくり腰はいきなりなったりしません。
ぎっくり腰は疲労やダメージの蓄積で硬くなった腰部が
前屈動作や腰に負担のかかる動きや姿勢を
きっかけに損傷または炎症を起こし発症します。
原因はまず、姿勢が悪くなってます。
あなたは姿勢が悪い時にどんな姿勢をとりますか?
腰を反らすよりも、少し前傾姿勢になるのではないでしょうか。
背筋をまっすぐ伸ばそうとすると辛いので、
少しでも楽な姿勢と思い前かがみになります。
これが気づくと猫背になってる状態です。
猫背の状態が続くと、背中側の筋肉は、
上半身が前に倒れないように絶えず支えるために力を使い続けます。
負担がかかり続けてる状態なので、
背中側の筋肉が硬くなります。
硬くなった筋肉は縮んだまま状態で伸縮性を失い、
筋肉としての機能をしなくなります。
そうなると前屈動作で負担が一部に集中する状態になり、
「ピキッ!」と筋肉が一気に硬くなる瞬間が訪れます。
その時に筋肉や筋膜、関節組織が突発的に炎症を起こします。
これがぎっくり腰になるメカニズムです。
最後までお読みいただきありがとうございます。