先日、敷地内に食べ物なのかなんなのかよく分からないものが落ちているから確認して欲しいとタオさんから線(LINE)がありました。
もしかするとサロンの周辺はニャンちゃんたちが数匹いるので、その子たちがリバースしてしまったものかも…と推測。
…が。私はそういうのを見ると自分も込み上げてしまうタイプなので、マジマジと見てしまうと〝なんなのか分からないもの〟が増えてしまう可能性がある旨お伝えしました。
すると
〝万が一増えてしまった場合には自分が片付けますからそのままにしておいて下さい〟
とタオさん。
まず、私が〝なんなのか分からないもの〟を増やしてしまったとして次の日まで放置して仲間のセラピストに片付けてもらうのは足を向けて眠れなくなりますし、なにより恥ずかしい…多分自分の寝起き姿見られるより恥ずかしいです。
それに自分がタオさんの立場だったら〝オーナーのも一緒に片付けますから〟とは言えないなぁと思うと同時に、なんかタオさんから母性というか愛を感じました…笑
そういうつもりで言った言葉ではないとはわかるのですが、何だか自分が子供に戻ったような不思議な感覚に包まれたのです。
たったひとつの線(LINE)で私の心があたたかい愛で満たされたとはタオさんはきっと知らないでしょう。