癖によって起こるもの?
みなさんこんにちは!整体院 人の手 茅場町店 羽入です。いきなりですが日常生活で無意識に足を組んでしまったり、足を組みたくなってしまっている方は多いいのでは無いのでしょうか。
正直私も足をよく組んでしまっています。
一見問題のなさそうな動作に見えるのですが、実は足を組む癖がついてしまっていると骨盤に均等に力が入らない為背骨が左右に曲がってしまいます。この曲がってしまうことを骨盤が歪むと言ったりしています。みなさん一度でも聞いた事があるのでは無いのでしょうか。骨盤が歪むことによって腰痛や疲れが取れないなど身体の不調に繋がりかねません。
ではなぜ足を組みたくなるのかというと、ずっと同じ姿勢のまま座って作業をしているとお尻が固まってしまったり、足が痛くなったりして辛くなってしまいます。辛いと感じてしまうとどうにか楽な姿勢になろうとし少しでも疲れを逃がす為に足を組んでしまうのです。
足を組んで座っていると片方のお尻で体重を支えてしまい片方のお尻に負荷がかかってしまいます。そしたら筋肉が固まってしまい血液循環が悪くなり腰痛が引き起こされるという仕組みになっています。
実は血液循環が悪くなると腰痛だけが引き起こされる訳では無いのです。
他に肩こりや全身の疲労感など身体において悪影響を与えているのです。
このような骨盤が歪み、正常なら負荷のかからない筋肉に負荷がかかり筋肉が固まってしまうと悪循環が起こってしまうのを私たち人の手では身体の血液循環を良くしようという施術を中心に行っています。
このように日常生活で無意識に行っている足を組む動作や他の日々行ってしまう癖などから身体が歪み腰痛など日常生活での支障を引き起こしているのです。
これを機に癖などを見直して見てはいかがでしょうか。