熱中症気をつけてください!(2024年08月16日 17時20分) 整体院 人の手 日本橋茅場町店

皆さんこんにちは!
整体院人の手茅場町店です。

ここ最近暑さが一気に増して来ています。
30℃を超える日が続いていますので、今回は改めて熱中症対策と熱中症になった際の対処法をお伝えできたらと思います!

<熱中症とは>

体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や、塩分の減少や、血流の流れが滞ることによって、体温が上昇し重要な臓器が高温に晒されたりすることにより発症する障害の総称です。

<症状>

初期段階で多いのは、めまい、だるさ、気持ち悪さ、顔の火照り、などがあります。
その他にも症状が進行して行くと筋肉痛、けいれん、呼びかけに応答しにくくなるなどの症状が出てきます。
中でも、高体温、汗をかいていなくて触ると熱い、ズキンズキンとする頭痛、めまいや吐き気、意識障害がある場合は重症です。
もし少しでも異変を感じたら応急処置をしましょう。

<応急処置>

風通しの良い日陰や、クーラーの効いている室内に移動し、衣類を緩めて保冷剤や冷たいもので首や脇、足の付け根などを冷やします。(他にも露出させた皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰ぐのも効果的です。)
そして冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを補給してください。

もし意識がない、水分補給ができない応急処置をしても症状が良くならない場合はすぐに救急車を呼ぶまたは医療機関に行くようにしましょう。

熱中症は防げるものです。
日頃からこまめに水分と塩分を取り室内の温度をエアコンと扇風機で適度に冷やすようにしバランスの良い食事と十分な睡眠を心がけましょう。
また、日頃から備えておけば重症化せずいざという時も早めに対処できます。
体調管理をしつつ残りの夏も楽しく過ごしましょう!

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