こんにちは!!整体院人の手の内海です!!
朝晩は肌寒く、日中はまだ汗ばむそんな時期は、体の調子が崩れやすくなります。
実はこの 気温差 が、体にとって大きなストレスとなり、体調不良の原因になることがあります。
私たちの体は「恒常性(ホメオスタシス)」という仕組みで体温を一定に保っていますが、気温の変化が大きいと体温調整を行う 自律神経 に負担がかかり、バランスが崩れてしまいます。
この時期によくある症状
・朝のだるさ・頭痛
・肩こりや背中の張り
・食欲の低下
・手足の冷え
・寝つきの悪さ
これらは自律神経の乱れによるサインの可能性が高いです!!
この時期に意識したいポイント
1. 冷やさないこと
昼間の暑さに油断して、薄着のままで過ごすと体が冷えます。
特にお腹や足元を冷やさないように、軽い羽織りやレッグウォーマーがオススメ。
2. 湯船に浸かる
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯で10~15分ほど浸かると、自律神経が整いやすくなります。
3. 深呼吸をする時間を作る
気温差による緊張で呼吸が浅くなりがちです。
ゆっくり息を吸って、長く吐くことで副交感神経が働き、体がリラックスします。
背骨や骨盤の歪みを整えることで自律神経のバランスを助けることができます。
気温差で疲れが取れにくいと感じたら、早めのケアを意識しましょう。