ソフィアパレス 西葛西店のブログ
- 投稿日:
- 2025/05/04 15:10
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潤い肌を育てる「良質な油」って、どんなもの?
スキンケアだけじゃ物足りない…
そんな時こそ見直したいのが「油(脂質)」です。
「油は太る」「控えた方がいい」なんて思われがちですが、
実は肌の水分を守るバリア機能のサポート役として、とても大切な存在です。
まず知っておきたい
良質な油とそうでない油の違いとは?
【良質な油(肌に良い)】
・オメガ3脂肪酸(アマニ油・えごま油・青魚)
・オレイン酸(オリーブオイル・アボカド)
・ナッツに含まれる天然の油(アーモンド・くるみ)
【避けたい油(肌にあまり良くない～悪い)】
・トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・揚げ物)
・酸化した油(古い揚げ油や使い回し油)
・安価なサラダ油(精製過程で栄養が少ない)
良質な油は、細胞膜の柔らかさや水分保持力をサポートしてくれます。
反対に、酸化した油やトランス脂肪酸は、肌を乾燥させたり、老化の原因にもなります。
良質な油ってどこで買えるの?どう選べばいい?
・スーパーでも、ちょっとした工夫で“いい油”を選ぶことができます。
【選ぶときのチェックポイント】
・遮光瓶に入っている(光に弱いため)
・「低温圧搾」や「コールドプレス」製法と書かれている
・有機・オーガニック表記があるとより安心
【おすすめの購入場所】
・自然食品のお店・オーガニック専門店(店舗またはオンライン)
・大きめのスーパーの健康志向コーナー
「でも、いい油ってお高めだよね…」という方へ。
たしかに、良質な油は少しお値段が張ることもあります。
でも私は、それを「未来の自分への投資」だと考えています。
「毎日使うのはちょっと厳しい…」
「食費もあるし、ずっと続けられるかな…」
そんな声があるのも、もちろん分かります。
だからこそおすすめしたい“無理しない始め方”。
【月に1本だけでもOK】
いつもの油を、ちょっといいものに変えるだけで大丈夫です。
たとえば
・サラダにかける油をアマニ油にする
・卵焼きにオリーブオイルを使ってみる
・スープにひとさじえごま油をプラス
ちょっとした「置き換え」でも、体と肌はしっかり応えてくれます。
まとめ:油は敵ではなく、味方にしよう。
肌をうるおわせるには、「水を飲む」だけでは足りません。
“油でふたをする”=肌のバリアを育てることがとても大切です。
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店長
大平 オオヒラ