【対策】
では、すでに倒れやすくなってしまっている人はどうすればいいのでしょうか?それは、体力もお金と同じように投資と貯金を意識する事です。
一口に体力といっても色々な意味があります。東洋医学では先天の気と後天の気と表現したりします。先天の気とは、生まれた時から備わっているもの、後天の気とは育ってから養っていくものということです。
先天の気は、要は内臓の体力です。内臓は鍛えることができません。生まれた時からの貯金を使い果たしたら使い物にならなくなります。ちなみに心臓は大体一億回拍動したら止まってしまうそうです。
後天の気は、筋肉や骨など、使うことで維持されるところです。投資と同じように、使いまわしてあげたほうがよりたくさん体力を稼ぐことができます。
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【具体的な対策、節約編】
現代はスマートフォンやテレビなどを観る時間が非常に長くなっています。食事時や、中にはお風呂の中まで持ち込んでいる人もいるようですが、観るという事はたくさんの体力を消耗します。そして、眼は使えば使うほど衰えていくものです。使うことで養えるものではありません。
ここから分かることは、過度に眼を使わないという事です。食べながらテレビを観たり仕事をするなど、「ながら」はなるべくしないことです。また、無駄にスマートフォンを眺めないということ等も意識して、むしろ眼を閉じて休めるほうを優先すると良いでしょう。可能なら横になって身体を休める時間を取りたいものです。
胃腸も当然内臓なので、養うことはできません。食べ物を消化するということも体力を使います。一説には、消化するためのエネルギーは取り入れたエネルギーの内40%ほどを使うそうです。現代は必ず3食「食べなければならない」という考えが主流ですが、そんなことはありません。人それぞれ、適正な食事のスタイルがあるはずです。頭でこうしなければならないと思いこむよりも、身体が必要としているかどうか、感じたことで判断するという姿勢も大事かと思います。
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