こんにちは!
regameアロマ担当宮本奈那子です。
今回3年ほどかけて、IFA国際アロマセラピストの資格を勉強してきたのですが、その中で私がどんなことをしてきてどう感じたのか、覚書きですがまとめてみました。これからIFAセラピストを目指したいという方に少しでもお役に立てたら幸いです。
IFAって何??
1985年に世界で設立された、臨床とホリスティックアロマセラピーを初めて世界的に展開した国際機関。病院やホスピス、特別介護施設、看護専門職におけるアロマセラピーの導入に当たり、臨床とホリスティックアロマセラピーを重要視し、現在も世界のアロマ業界をリードし、日本で最も支持されている国際団体です。イギリスをはじめ、日本、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポール、南アフリカなど世界中に会員を持ち、アロマテラピーの高い教育水準と維持。また一般へのアロマテラピーの普及に力を注いでいる国際機関です。
IFA認定アロマセラピストはイギリスの資格ですが、日本でもIFA認定校での所定のカリキュラムを修了する事で取得出来ます。
IFAアロマセラピストは何を勉強するの??
技術職として・・・
技術職としてのセラピストは、手技や施術と呼ばれるトリートメント(マッサージ)技術を習得します。精油や植物油をブレンドしたオイルをお客様の身体に塗布して施術をするため、精油学、解剖生理学を学びます。
サービス職として・・・お客様へのカウンセリングの技術やサービス技術についての勉強が必要となります。
アロマ精油を扱う関係上の精油の化学知識、お客様の体に触れる仕事であるため人体の解剖生理学や衛生学の知識も必要です。
座学・・・
歴史、精油学、解剖生理学、病理学、栄養学
実技・・・
ベーシックトリートメント、ミシュリーヌトリートメント(試験で実際に行った技術)
校内テスト
・ベーシックトリートメント実技80分
・アロマセラピー理論 90分
・解剖整理学 60分
ほぼ記述式のテストです。解剖生理学の難易度が鬼レベルです。
漢字を間違えても減点になるとのことで、「やまいだれ」と「にくづき」の漢字はたくさん習得した気がします笑
・ミシュリーヌトリートメント実技 180分くらい??
カウンセリング→精油選定→面接→施術→アフターコンサル
次に続きます