前回の続きです♪↓
提出課題
・研究レポート
私は産前産後のアロマセラピーがどのような影響を与えるのかを課題にしたレポートを提出しました。臨床データもとらなければいけなかったので、最初は苦戦しました^^;
・60回分の症例レポート
これが1番大変でした。1人につき6回の施術をし、所見や調査、考察をしたものを10人分提出します。
・ビジネスレポート
将来自分がどのようにアロマセラピーと関わって、どういう事業をするのか、事業計画レポートにします。税金や保険、経費、備品、地域の競合店も調べます。
授業を終えて、提出物を出し切ったら本試験です。
本試験
・トリートメント実技
モデルさんを各自用意してのトリートメントです。試験前の予行練習は週に1〜2回くらいしていて、練習もなるべく当日のモデルさんでとのことでしたので、スケジュール調整が大変^^;モデルご協力いただいた皆様には本当に感謝でした。
終了後、試験管と面接。どうしてこの精油を使ったのか、このクライアントさんにはどういったケアが良いと考えるかなど。
座学
・アロマセラピー理論
・解剖整理
どちらも通常はイギリスの試験管が来日するのですが、今回はコロナ渦の状況でしたので前代未聞のリモート試験でした。トリートメント実技では自分の施術がカメラに写るようにしなければならないのでその配慮にも気をつけました。学科の際には通訳さんがいなかったので英語の指示で動きました。
さすが英国の試験。
指示もその時や試験管によってですので、かなり臨機応変に動きました。
でも実際のセラピスト業務はそれ以上に臨機応変なのでそれくらいがいいかもしれません。
最後に地域の救命級講座を受けて修了証を提出します。
インスタでも載せましたが、これはセラピストでなくても受けておいた方が良い講習でした。
今回は初級でしたが、次回は上級救命も受講したいなと思います。
ざっと書いてみましたが、社会人にってからここまで本格的なレポートや研究をしていなかったので、とても良い経験をさせていただきました。しっかりとアウトプットしなければ意味がないので、どんどん施術に取り入れるのと、さらにいろいろなクライアントの方に対応できるように日々勉強を続けたいです。