コリとは、筋肉が緊張して硬くなり、血液循環が悪くなった状態のことを言います。
筋肉が硬くなってうっ血し、老廃物が排出されずに蓄積されていきます。
この老廃物が乳酸です。
そして、乳酸が筋肉を刺激し、その刺激が脳に伝わって、コリや痛みの感覚となります。
そうして、私たちは、
肩がつらいな~
腰がつらいな~
マッサージに行きたいな~
と、自覚するようになります。
でも、このコリの状態が続いて慢性的なものになると、次第に筋肉から脳へ信号を伝える神経の働きが鈍くなっていきます。
その結果、脳は筋肉からの信号を受け取ることができなくなり、コリを感知できなくなります。
私は20代の頃、マッサージオタクで週に1~2回の割合でマッサージに通っていました。
リフレに行って足をほぐしてもらうか、一般的な指圧マッサージに行って、肩を中心にほぐしてもらっていました。
だけど、行く度、行く度に、セラピストさんから「腰が悪い」と言われていました。
でも、自分では腰がつらい自覚は全くありませんでした。
本当に、慢性的にひどい状態になっている人ほど、感覚が鈍化してしまって、自覚症状がなくなっていたりするのです。
最終的に気づかないまま、放置しておくと、病気にまで発展することもあります。
肩がつらいな~
腰がつらいな~
マッサージに行きたいな~
これは、体からの大事なメッセージです。
そのまま、忙しいからと放置せずに、ぜひ、ご自身の体のケアをなさってください。
時間がないときは、お風呂上りに少しストレッチをするだけでもいいと思います。
少しだけ、家族にお願いして押してもらってもいいかもしれません。
でも、しっかりほぐしたいときは、是非バーンラック東日本橋店へ!
スタッフ一同、お待ちしております。
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