食欲の秋。間食は良くないとわかっているけど・・・
甘いもの、美味しいですよね(笑)
僕も大好きです。
最近は、あんこ系の最中やどら焼き、羊かんなどを食べてます。
あっ、でもモンブランのケーキも美味しい季節ですね~。
確かに食事は3食で済ませて間食しないのが理想ですが、食べる楽しみは大切です。
そこで、せめて間食をするなら体の抵抗力を高めるような食品を、おやつとして食べる様にしてみましょう。
おすすめのおやつは以下になります。
3位:ダークチョコレート
ポリフェノールが豊富に含まれており抗酸化作用が期待できます。
できればカカオ70%以上の高カカオチョコレートがおすすめです。
実は、普通の板チョコ1枚(約50g)を食べても、高カカオチョコ(同量)を食べても血糖値はほぼ同じです。
血糖値的にはどちらもOKです。高カカオチョコは、ポリフェノール含有量(抗酸化作用)の面でおすすめしています。
なお、普通の板チョコ1枚(約50g)を食べても、リンゴ1個を食べた時の70%くらいしか血糖値は上がらないようです。
そのため、「おやつに果物」は血糖値から見るとあまりおすすめできません。
2位:ヨーグルト
善玉菌を増やし腸内環境を整えて抵抗力をアップさせます。
プレーンのものは、甘さがなく食べにくいので、プレーンヨーグルトに少しだけ、てんさい糖を入れて食べるのがおすすめです。
ハチミツは、血糖値が上がらないと言われていますが、普通の砂糖と同じくらい血糖値が上がりますので、注意が必要です。
1位:無塩ミックスナッツ
悪玉コレステロールを減らしたり、含有されている不飽和脂肪酸は生活習慣病予防効果が期待できます。
ただ1日25g、手のひら1杯分くらいまでが目安です。
この3つ、もちろん食べ過ぎは禁物ですが、小腹を満たす程度の量であれば健康にも良い効果が期待できます。
おやつと上手く付き合って快適に過ごせるように工夫していきましょう。
それで、どら焼き、羊かんとモンブランのケーキはどうなっているんだということになりますが・・・・・。
食べちゃいましょう。ただしおやつではなく、食後に、できればお昼ご飯の後に食べたい量の半分を食べるのが理想です。
夕食後にゆっくりと食べたいという人は、夕食後でも大丈夫です。
おなかがへっている3時頃におやつとして甘いものを食べると、血糖値が急激に上がりますが、食後に食べることで、血糖値の急上昇を防ぐことが期待できます。
さらに、残りの半分を明日のお楽しみにすることで、食べる楽しみが2倍になりますね。