入間市のカイロプラクティック、かすやカイロプラクティック、院長の粕谷です。
梅雨明けと同時に連日の酷暑ですが、体調はいかがでしょうか。
酷暑に加え、湿度も高くなっていますので、水分補給をしっかりとして熱中症にならないようにお気を付けください。
また、外出時は紫外線対策もあわせて行ってくださいね。
さて、熱中症対策として水分補給は大切ですが、効率的な水分補給の方法として、
単純な水よりも「糖分と塩分を含んだ水」の方が吸収されやすいと言われています。
いわゆるアイソトニック飲料というもので、ポカリスエットやアクエリアスなど皆さんご存じの飲み物です。
だいたい糖分が4~6%、食塩相当量で0.1%くらいです。
そしてこれらのものより糖分の少ない、ハイポトニック飲料と言われる糖分2%前後のものがあります。
糖分が約半分です。
ハイポトニック飲料の方がアイソトニック飲料よりも、水分補給が効率的に行われます。
そのため最近では、35℃を超える熱中症の危険性が高い時は、
水よりもハイポトニック飲料を飲む方が良いという意見もあります。
OS1などの経口補水液は、ハイポトニック飲料になります。
アクエリアス0(ゼロ)もそうですね。
これらの製品を買ってもいいのですが、ポカリスエットを水で2~3倍に薄めて飲むのも、経済的でオススメです。
今年は、早い時期から暑くなっていますので、適切なエアコンの使用やこまめな水分補給で
熱中症対策をしっかりと行い、夏を乗り切りましょう。
(粕谷)