首と肩の周辺には、様々な筋肉があります。
これらは重い頭や腕を支えて立っているだけで緊張し続けています。
緊張が続くと筋肉が疲れて疲労物質がたまり硬くなります。
それが血管を圧迫して血液の循環を悪くする等で コリや傷みを起こします。
また、血行不良になると筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に疲労が溜まってますます筋肉が硬くなってしまいます。
○デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっている
○いすと机のバランスが悪く偏った姿勢を続けている
○かばんをいつも同じ方の肩にかける
○長時間冷房のきいた部屋にいて体が冷えている
等、偏った姿勢を続けたり緊張した状態を続けたりしていると筋肉が疲労して肩こりが起こり易くなります。
人間の背骨がゆるやかなS字カーブを描いているのは、重い頭や腕を支えながら二本足で歩けるように姿勢を保つ為。
背骨の間には「椎間板」があって、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。
年齢を重ねるとこのクッションがだんだんつぶれて硬くなり「頸部脊椎症」といわれる状態になり、
これも首や肩の痛み・コリの原因になります。
「肩関節周囲炎」(俗に言う五十肩) 腕を体の後ろに回すこと、例えば腰の後ろでエプロンのひもを結ぶ動作がしづらくなる
等が特徴で、腕を上げようとする時に痛みを感じます。
原因は明らかではありませんが、肩関節をとりまく腱の組織が劣化して、使い過ぎによる炎症が起こっていると考えられています。
お身体をほぐす事で血行が促進され 首、肩の重怠さが軽減されますよ○
ストレッチも効果的です。
お疲れの程度や箇所に応じて対応致しますので 何なりとご相談下さいませ○