from渡辺侑一郎
整体院のデスクより・・。
コロナウイルスの感染力・・。
報道や政府の対応では「物凄く感染力が強く、非常に危険である」
と思ってしまいがちですが、実際にはどうなのか。。
新型コロナウイルスの感染力(広がりやすさ)はどの程度なのか。
おおよそ1.4人~2.5人となっています。
インフルエンザでは1.4〜4人となっています。
つまり、感染力では新型コロナよりインフルエンザの方が強いですね。
では、致死率(かかったら死んでしまう確率)はどうなのか。
SARSやMARSは致死率10%を超えていましたが、
コロナウイルスでは全体では2%ほどで多いとは言えない数字かと。。
基礎疾患(心臓病や高血圧、糖尿病など)をもつ割合の多い
60代以上では致死率が跳ね上ります。。
50際未満では1%以下となってます。
因みに、インフルエンザの致死率は0.1%程ですが、感染者が多い分、
死者の数では日本でもだいたい年間5000人~10000人と言われています。
結論、元々総合内科や呼吸器内科で働いていた僕からすると、
政府やメディアは「騒ぎすぎ、煽りすぎ」
それよりも毎年のインフルエンザに対する注意喚起を
しっかりするべきなのでは無いでしょうか。。
今シーズンのインフルエンザの収束は早かったようにも感じます。
※キチンと基本的な感染予防策を行っていれば、
毎年インフルエンザがそこまで流行らないのでは。。
当院では、日頃から
・店の入り口に医療機関でも使用している手指消毒液を準備
・お客さん1人につき、タオルを1枚使用
・お客さんの入れ替わりのタイミングでベッド、机を消毒
・僕自身も患者さんの入れ替え割ごとに手指消毒
・2-3時間に1度店内を換気
・洗面所にペーパータオルを設置
するなど、病院と同等の基準で感染予防を行なっております。
ご来院の際はご安心くださいませ。