こんにちは\(^^)/
スリムビューティハウス大森店です!
炭水化物は、明確な摂取基準も
摂取目安も決められていません。
年齢や性別、運動レベルなどによって
必要なエネルギー量が違うためです。
その1でもお伝えしていますが、
1日あたりに必要なエネルギーの50~65%を
炭水化物から摂り入れることが目標とされているため、
気になる人は計算してみるといいですよ(^^)
炭水化物はごはんやパンなどの
主食に多く含まれていますが、
「1日に何をどれだけ食べたら良いか」の目安として、
厚生労働省と農林水産省から発表されている
「食事バランスガイド」を活用するのも良いでしょう!
糖質は炭水化物と同じく目標値は決められていません。
食物繊維は目標摂取量が決められており、
18歳~69歳の男性は20g/日、
女性は18g/日となっています。
日本人の食物繊維摂取量は常に不足気味のため、
意識的に摂取していきたいですね(・▽・)!
人間の活動に欠かせない炭水化物。
重要な栄養素だからこそ、
不足したり過剰摂取したりすると、
身体にさまざまな影響が出てしまいます。
炭水化物が不足すると、、、
エネルギー生成に必要な糖質が足りなくなり、
代わりに体内タンパク質が分解されていきます。
タンパク質は筋肉や骨などをつくる材料になる栄養素。
糖質が不足すると身体からタンパク質を分解してしまうため
基礎体力が低下し、疲労がたまりやすくなるのです(><)
また、脳の働きにも影響を与え、
「仕事がはかどらない」
「能率があがらない」といった状態に陥ります。
過剰摂取した場合、、、
エネルギーとして消費しきれなかった糖質は、
中性脂肪として体内に蓄積されます。
中性脂肪が増えることで、
肥満や生活習慣病の原因になる恐れがあります(><)
炭水化物は私たち人間の体には、
欠くことのできない栄養素のひとつです!
多すぎても害になり、少なすぎても害になるものですが、
その分、炭水化物を管理することによって
常にベスト体重をキープできる栄養素でもあります♪
炭水化物と糖質の違いをしっかりと把握することで、
より効果的なダイエットもできますよ\(^^)/
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