整体で改善しなかった寝違えが…鍼灸で朝から首が回る理由とは?
「整体に通ったのに、また寝違えた…」「朝起きたら首が動かない」「痛みで振り向けない」
そんなお悩みを繰り返していませんか?
実は、寝違えを根本から改善するには“鍼灸”が非常に有効です。
この記事では、整体で改善しきれなかった寝違えが、なぜ鍼灸で緩和されるのかを、東洋医学と現代的な視点の両面から詳しく解説します。
寝違えの原因は「炎症」と「こわばり」
寝違えは、医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」と呼ばれ、首・肩周辺の筋肉や靱帯に微細な炎症が起きている状態です。
主な原因には以下があります:
寝返りが少なく筋肉が緊張したまま固まる
枕が合っていない
ストレスや冷えによる血流不良
前日の無理な姿勢や運動
つまり、筋肉の緊張と炎症、血流の悪化が寝違えの根本原因なのです。
なぜ整体では限界があるのか?
整体では、筋肉のバランスや骨格のズレを調整しますが、
● 炎症期に強い刺激を加えると悪化することも
● 表層の筋肉にはアプローチできても、深部には届きにくい
そのため「一時的に楽になっても、また痛くなる」というケースが少なくありません。
鍼灸が寝違えに強い3つの理由
① 深層筋とツボを直接刺激
鍼は、表面の筋肉だけでなく、首や肩の奥深くにある“インナーマッスル”まで届くのが大きな特長。
「肩井(けんせい)」「風池(ふうち)」「天柱(てんちゅう)」などの寝違えに関わるツボを的確に刺激することで、筋肉の緊張と痛みを緩和します。
② 炎症と痛みの鎮静
鍼やお灸によって血流が促進されることで、発痛物質や老廃物の排出がスムーズに。
これにより、炎症が早期におさまり、翌朝には首が回るようになったという声も多く寄せられています。
③ 自律神経を整える
慢性的な寝違えは、実はストレスや睡眠の質の低下によって引き起こされていることも。
鍼灸は自律神経のバランスを整える効果があり、再発予防にもつながるのです。
まとめ:寝違えを繰り返すなら「鍼灸という選択」を
「整体に通っても良くならなかった」
そんなあなたこそ、体の奥から整える鍼灸の力を試してみませんか?
六本木のプライベートサロン【bharit】では、寝違えに特化した鍼灸施術を提供しています。
一人ひとりの状態を見極め、最適なツボと刺激で、首の可動域を改善し、再発しにくい身体づくりをサポートいたします。

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