お疲れ様です、楽笑の川村です。
本日は奮発して画像の通りの昼食(持ち帰り)です。
毎年夏の「土用の丑の日」には、夏バテ解消のために鰻を食べる風習がありますが、江戸時代に始まったもので一説には平賀源内(エレキテルとか発明した人)が考案なのは知っている方も多いと思います。
毎年この時期になると、うなぎ屋さんだけでなく、スーパーや色んな店で鰻の蒲焼きやうな重が売られていますね。
この「土用の丑の日」って何となく7月の終わり頃と記憶している人も多いかと思いますが、別に祝日でもないですし土用の丑の日が記載されたカレンダーも少ないので、意外と土用の丑の日の正確な日付は直前になるまで知らない人が大半ではないでしょうか?
小さな頃は「土用の丑」を「土曜の丑」と勘違いして、土曜日だと信じていたボクです^^;
実は「土用」も「丑の日」も暦の上で定められているので、今年だけでなく10年後も「土用の丑の日」はあらかじめ決まっています。
「土用」とは暦の上で「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれ直前の18日間(19日間の場合も有り)のことを指します。
土用は春夏秋冬と年に4回ありますが、一般的には夏の土用(立秋の直前)のうち十二支が丑の日を「土用の丑の日」と呼んでいます。
干支の「丑年」が12年周期で回ってくるのと同様、「丑の日」も12日ごとにあります。
土用の期間は太陽と地球の位置関係によって決まり、毎年微妙に異なるため、土用の丑の日も毎年変わります。
そして今年2020年の土用の丑の日は「7月21日」と「8月2日(二の丑)」です。
最近はうなぎの稚魚がの漁獲高が落ち、天然も養殖うなぎも含めて年々値段が高くなっているのが気になります。
うなぎの生態も把握出来ていないと聞いたこともあります。
いつかはうなぎを卵から養殖する技術が開発されていると良いですね。
本日も暑い一日です、無理のない一日をお過ごし下さいませ。
そして皆様のご来店を心よりお待ちしております。