言葉のニュアンス(2021年07月01日 12時21分) リラクゼーションサロンイヤシス 近鉄草津店

みなさん

こんにちは



最近

知ったことと

思ったことを

紹介したいと思います







1997年、アメリカの

14歳の少年が書いた

「我々はどのようにしてだまされるのか」

という論文が科学フェアで

入賞して話題に



この論文の内容は

「DHMO」という危険な化学物質が

この世にあるというもの



「酸性雨の主成分である」

「海難事故死者の直接の死因となる」

「金属を腐食させる」など

多くの危険性をはらんでおり



海や湖や工場など

いたるところで検出されているというもの



そして、この少年は

DHMOを規制する署名を

50名の大人に嘆願

→うち43名からサインを

得ることに成功







このDHMOについて

恐怖を感じた人も

いるかもしれないですね



が!

実は、この物質の

正体は「水」



上で挙げた “危険性” も

決して嘘をついているわけで

はないですね



しかし

一部の危なそうな性質だけを

強調することで

多くの人が水を危険物質だと

みなした、そうです







この例のように



伝え方ひとつで

物事の印象は

がらりと変わりますよね



私たちの日々の仕事やプライベートなどで

役立てたいところです