先日浜松で、小松式ビジョントレーニングのセミナーに参加しました。
ビジョントレーニングとは視機能(ビジョン)を訓練(トレーニング)すること
視力と混同してしまうかもしれませんが
視力➡️対象そのものを正確に見る力
視機能➡️対象を正確に捉え、それに伴う体の動作を正確に脳に伝える力
ビジョントレーニングというと、動体視力が浮かびアスリートの訓練と思われるかもしれません。
しかし、「視機能」は生きていくために必要な「読む」「書く」「運動」「コミュニーケーション」に欠かせないものです。
ひとは感覚器から情報を入れ、脳が処理、行動します
感覚器として触覚・視知覚・嗅覚・味覚・聴覚が代表的です。
この5感の中で、ひとの情報収集の8割は「視知覚」が占めているとも言われています。
ビジョントレーニングとは、私達の日常に欠かせない「視機能」を高める訓練ということです。
コロナ禍で自宅にいる時間が増え、PC・タブレット・スマホの利用が増えています。
目線の動きが狭くなり、眼球運動も制限されて目の疲れを感じることが多くなってきます
それに伴い肩の張りや頭の重だるさも急上昇(><)!
疲れの取れやすい体づくりに、姿勢の改善や呼吸法と同じくビジョントレーニングもおすすめです。