こんにちは!
Dione泉佐野店です。
7月に入り本格的に暑くなってきましたね(^^;)
ある記事によると最近の夏はどんどん体重が増えて、太りやすい傾向にあるとのことです。平均気温が毎年上昇しているため、気温が体温に近づいています。冬のように活発な熱産生を必要としない夏場は、秋よりも5%~10%代謝が低下します。つまり代謝が低下しているのに、毎日同じ食事をとっていたら身体は太りやすくなります。
その他にも夏に太る大きな原因が4つあります。
1.汗のかきすぎ
自立神経が崩れやすい夏。暑くて交感神経が優位に働くと、発汗も増加していきます。汗は体温調整に必要な整理作用ですが、汗をかきすぎると体内のビタミン、ミネラル、亜鉛、カリウムが流れてしまいます。その結果太りやすく、むくみやすくなったりするのです。
2.朝食を抜く
夏はどうしても食欲がなくなりますよね、特に朝は怠くて朝食を抜いてしまう方も多いと思います。ですがそれが太ってしまう原因の一つだったんです。朝食は時間栄養学的に必須の習慣です。前日の夕食から10時間以上空腹になると、朝食の吸収率が一気に上昇し、血糖値があがり脂肪細胞を膨らませます。また朝食を抜くと、昼食の量が増えたり、早食い傾向にもなりますから、暑い時こそしっかりと朝食を摂りましょう。
3.冷たい食べ物、飲み物
最も大きな要因の一つです。夏は暑さで脳にストレス信号が伝わりやすくなりますから、冷たい飲食品を摂りやすくなります。一時的に身体に安心感を与え、脳から快楽ホルモンが分泌されるので、冷たいものに依存性を持ってしまいます。こうなると最悪の夏太りスパイラルに陥ります。
4.短い睡眠時間
不眠大国といわれるぐらいの日本ですが、夏はさらに睡眠が短くなる傾向になります。睡眠時間が短くなると、成長ホルモンの分泌が少なくなり、寝ている間の代謝が上がらず、睡眠の後半に使われる脂肪が少なくなります。さらに日中胃腸からグレリンという食欲増進ホルモンが分泌されますから、必要以上にお腹が空きます。
夏こそ暖かい食べ物や飲み物を摂り、運動は好きなかたは有酸素運動や、筋トレで代謝アップさせ、睡眠時間を十分にとるために、寝る二時間前はパソコン、スマホをなるべく見ないようにをすることをお勧めします。
皆さんも出来る所から実践してみてこの夏を一緒に乗り越えましょう!!