こんにちは('ω')ノ
整体院SOLAの茄子田です!
今日は“幸せホルモン”と呼ばれている『セロトニン』についてや、
「何故、日本人は他の国の人と比べて不安を感じやすく落ち込みやすいのか」についてお話していきます!
《セロトニンとは?》
セロトニン・・・人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質の一つで、
このセロトニンが脳内から減ると精神のバランスが崩れて不安を感じたり、気分が落ち込みやすくなります。
《なぜ日本人は他の国の人と比べて不安を感じやすく落ち込みやすいのか?》
結論からいうと、「日本人は他の国の人と比べると、セロトニンの分泌量が少ない人が多いから」です!
セロトニンの分泌を左右するのが「セロトニントランスポーター遺伝子」というもので
この遺伝子にはセロトニンの分泌量の少ない「S型」と、分泌量の多い「L型」の2種類があり
その組み合わせによって、
・「SS型」…生まれつき不安を感じやすいタイプ
・「LL型」…前向きな人が多く、ストレスを感じる状況でも精神的に安定しているタイプ
・「SL型」…SS型とLL型の中間
の3つのタイプに分かれます!
不安を感じやすいかどうかは、ある程度、生まれつき決まっているのです(-_-;)
セロトニンは「朝食を欠かさず、よく噛んで食べる」「日光(特に朝日)を浴びる」「適度な運動を行う」などで増やす事が出来ます!
セロトニンが増えると自律神経が整いやすくなったり、うつ病対策にも効果的ですので 是非試してみてください(*^^)v
整体院SOLA
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