はじめまして
瀞 healing kyoto 小松と申します。
私はもともと神奈川県小田原市というところで
腰痛専門の整体院をひらいておりました。
なぜ”腰痛専門”だったかというと
自分自身が21歳の時にぎっくり腰になり
それが身体のことを学ぶ
きっかけになったからです。
当時はファッションの仕事をしていたのですが
ぎっくり腰になる前日に
重い荷物を運んでいると腰に違和感が出てきて
翌日起きた時にはもう
少しも動けないほどの激痛で
救急車を呼びました。
担架で運ばれ
病院内では車椅子に乗り、、
21歳であんなことになろうとは
思ってもみませんでした。
医師から「ぎっくり腰ですね」と言われた時には
「ぎっくり腰ってポップな名前だから甘く見てたけど
こんなに深刻なものだったんだ!!」
と思ったものです。
そしてそれだけの痛みだったにもかかわらず
渡されたのは痛み止めの薬と湿布、コルセット。
通う必要もないとのことでした。
重い荷物を運んだり、過酷な仕事だったので
ドクターストップがもらえると信じて
「仕事は行っても大丈夫ですか?」と聞いたのですが
「仕方ないですね。」の一言。
病院から上司に電話すると
「今日何時になったら来れるの?」と。
絶対に自分がこの状況になったら
仕事どころではないとわかるはずなのに
腰痛って目に見える怪我とかではないから
なかなか大変さがわかってもらえないんですよね、、
「今日は無理だと思います」というと
「じゃあ明日から来て」と言われ
丸一日も安静にすることなく
仕事に復帰してしまいました。
そんなわけでその後 約10年間
どこへ行っても良くならない
腰痛に悩まされることになるのです。