世の整体院は、ほとんどの院がマッサージをしていません。
とは言った物の、整骨院も整体院もリラクゼーション店もマッサージをやってるじゃ無いか。と思われると思います。
◆名称の問題・資格の問題
これは資格の問題で、マッサージと言ってはいけないんですね。
公にマッサージと言っていいのはマッサージ師と医師だけです。
マッサージ師は国家資格の為、名称独占という物で守られています。
マッサージ師に限らず、国家資格は有る程度保護されています。
でも、マッサージというのは規制するには言葉の範囲が曖昧なところがあり、名を変え品を変え、リラクゼーションや整体として行われているわけです。
また、徒手医療にもマッサージぽい施術がたくさんありますので、ほとんど意味がない気がします。
でも、マッサージ師は訪問マッサージなど、資格制度に守られている部分もあります。病院のマッサージや企業のマッサージにも良いかと思います。
◆整体で行われているマッサージ(仮)の目的
脱線してしまったので、話を整体のマッサージに戻します。
整体のマッサージは「ほぐし」と呼ばれたり、施術と呼ばれたりしますが、整体院によって位置付けが違います。
マッサージ類似行為(造語だと思います。)が目的で整体院を営んでいる人もいますし、○○整体術や○○法、カイロプラクティックやオステオパシーを勉強したのち、商業的な理由で整体院を名乗っている方もいらっしゃいます。
私見ですが整体とカイロプラクティックやオステオパシーは基本的に同じ物ですので、別に問題ありません。
あ、私的にはPTがやっているおそらく大半の手技も整体です。
PTと言うのは、病院のリハビリ室にいるリハビリの先生の事です。
◆リハビリの発展
彼らの中には大変研究熱心な先生もおり、研究結果をシェアしますので、すごい勢いで学問が発展している印象があります。
すごい勢いなのは、我々の伝統医療や代替医療を学んで取り入れたからというのも言えると思っています。
◆病院内での理学療法士
結局、整体で行っているマッサージは施術向きか慰安向きか、施術向きとしても強い力でやっているのか弱い力でやっているのかはわかりません。
これは、整体師の考えによるところが大きいです。
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