こんにちは!
ココロカラダメディカル町田店です!!
今日は腰方形筋(ようほうけいきん)という筋肉についてお話します(^^♪
腰方形筋は、腰にあるインナーマッスルです。
体幹というのは、通常胴体全般を指しますが、その体幹の深層部にある筋肉というのは、狭い意味での「体幹」として非常に重要視されます。
この筋肉は腸骨の上部分から腰椎と肋骨の下部分に繋がっていて、左右でそれぞれ別に存在しているのが特徴です。
腰方形筋の作用は、日常生活であれば床座位から側屈(身体を側方に曲げる)する動きや、体幹の側屈時に働きます。
身体を横に曲げたりする運動ですね。身体を反らす動きにも作用します。
腰方形筋は、主に体を横に曲げたり、上半身を後ろに反らしたりする動作で大きく働きます。
日常生活では、空を見上げたり、カバンを体の横に置いたりする動作などが一般的です。
この筋肉が衰えてしまうと骨盤が歪んだり位置がずれたりしてしまいます。
なぜこの筋肉が重要かと言うと、骨盤にくっついていることもあり、姿勢に大きく影響する筋肉だからです。
腰方形筋の左右のバランスがずれる(片方の腰方形筋が硬いなど)、といったことが起こると腰痛の原因になるのです。
またスポーツの「スイング」に欠かせない腰方形筋!
腰方形筋は、スポーツでも非常に重要な役割を果たします!
その代表例が、ゴルフやテニス、そして野球などで欠かせない「スイング」の動作です。
また、柔道や相撲などで見られる投げ技のように体をひねる動作にも、この筋肉は大切な役割を果たしています。
左右が独立している筋肉のため、腰方形筋は左右差が生まれて、いずれかの筋肉が発達してしまっている選手も少なくありません。
そうすると体のバランスが崩れるだけでなく、腰痛の遠因にもなってしまいます。
日頃からストレッチやトレーニングを行うことで、この左右差を均等にしましょう(^^)/
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