こんにちは!スタッフの森がブログを更新させていただきます!
9月中旬に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね
10月に入れば涼しくなるかな?
屋内のエアコンのつけっぱなしも身体にもお財布にも厳しいので早く寝過ごしやすい季節になってほしいものです
寝る前にエアコンをタイマー設定にすれば良いのですが切れた時に汗をかいてからの脱水症状が怖い為一日中つけておくことが多くなりました
猛暑の日にはエアコンは切らない方が良いという意見もあります
脱水症はホントに怖く、自身が感じている体調よりも症状が重くなってしまっている場合も多々あります
普段からあまり水分を摂らない方やエアコンが苦手であまり使用されない方、たんぱく質の不足も脱水症になる要因と関係してきます
「脱水症状」になる条件として
人間の体は約50%から70%が水分です
人体の3パーセント以上水分が失われると脱水症状になります
主な原因としては
汗や尿などの体外に排出する水分が身体に取り込んでいる水分量よりも上回ることで脱水症になります
環境面では今の猛暑の季節に起きやすく、気温や湿度の高さがあげられます
脱水症はそのまま放置していくと重篤な状態になってしまう恐れがあります
特にご高齢の方
・加齢による腎臓機能の低下
老廃物を排泄するための必要な水分量が増えて尿の量も増えます
そのため体内の水分が減少し脱水を起こしやすくなります
・体内で作られる水分量の減少
口から接種した栄養が消化管で分解されると同時に代謝水と呼ばれる水がつくられます
高齢になると基礎代謝量が減り消化吸収が少なくなって代謝水も減ってしまうことも原因となります
・摂取する水分量が少ない
高齢になると喉の渇きが感じづらくなります
体内の水分量が少ないことに自分自身が気づけなく食事量も減少している為接種する水分量も減ってしまいます
予防策としては
一番は水分を摂ることが良いのですが
キンキンに冷えている飲み物は消化、吸収の効率が悪くなりがちです
人間の体温は37度くらいで保たれているので水を吸収する細胞や胃や腸の壁も
37度くらいで一番働けるように最適化されています
ですので吸収性に関しては常温に近い方が良いと思います
その他には暑すぎる場所を避けたり、熱中症警戒アラートが出ているときには炎天下での運動は避けたりすることが脱水症の予防に繋がります
まだまだこの暑さ続きますが暑いと感じたら無理をせずにエアコン、水分も充分にとり
残暑を乗り切りましょう!!