こんにちは!
禅groupスタッフの森がほぐしやさん瀬戸店のブログを更新させていただきます!
10月に入りますと気温的に過ごしやすくなることもあるのか秋の季節を実感してきます。
秋といえば「読書の秋」「スポーツの秋」そして「食欲の秋」
食欲の秋という言葉は昔からありますが、なぜそう言われているのか?
私自身、特に理由を考えたことは無く、なんとなくお腹がすく時期のようなもの?ぐらいの認識でした。
今回はなぜ「食欲の秋」と呼ばれているのか、なぜ秋になると食欲が増していくのかをお伝えしていきたいと思います。
・食欲不振の反動
夏は冷たい食べ物や飲み物を多くとりやすく胃腸が弱まり食欲不振になりやすいです。
しかし、その夏が終わり過ごしやすい季節の秋に変わると栄養不足だった身体が今までの食欲不振の反動で食欲が増していきます。
・セロトニンの不足
夏を境に日照り時間がどんどん短くなってきます。
今ですと18時ごろには明かりが必要なくらいに暗くなってきています。
日照り時間が短くなってくると太陽の光を浴びる時間も減っていくため精神を安定させる「セロトニン」の分泌量が減ってしまいます。
そのセロトニンが減少した分を補うために身体が栄養を求め食欲が増していきます。
・基礎代謝の上昇
秋や冬など外の気温が下がっていくと身体の機能を保つための「熱」を作り出さなくてはいけないため多くのエネルギーを消費します。
そのため基礎代謝が上がり消費したエネルギーの補給のためお腹がすいていきます。
調べてみるとどれも納得の理由でした
ただ、食欲が増したからといって食べ過ぎにはご注意を!
夜の22時過ぎは体内のたんぱく質の量が増え脂肪をため込みやすくなってしまいます。
脂肪を分解する成長ホルモンも睡眠時に分泌量が増えるので睡眠不足にもご注意です!
食事をする前にまずは血糖値を抑える効果がある野菜や海藻類を先に食べ、「食欲の秋の体重増加」を防止していきましょう!