新年のご挨拶が遅くなりましたが
「あけましておめでとうございます」
今年もよろしくお願い致します。
新年を迎えて数日経ちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
寒い冬の季節には、手や足、体の冷え性に悩む方が多いと思います。
私の周りにも「手袋」「レッグウォーマー」「カイロ」が欠かせないという方がいます。
【冷えは万病の元】と言われるように、冷え性は心身の健康までも脅かしてしまうので、
寒さを乗り切るための冷え性対策をご紹介したいと思います。
まずは冷え性の原因
寒い時期の冷え性の原因は、体温調整が上手くいかなかったり、血行が悪くなったりすることにあります。
特に女性の場合は熱を作ってくれる筋肉量が少ないため、男性に比べて冷えを感じやすくなります。
さらに皮下脂肪は一度冷えてしまうと温まりにくく、脂肪が多く付いている方ほど冷え性になりやすいのです。
冷えを放置していると免疫機能が低下し、風邪や体調不良を引き起こしてしまうこともあります。
また、肩こり・頭痛・重い生理痛・不眠などさまざまな症状の原因にもつながります。
冷え性改善対策
●食べ物で冷え対策
体を温める食材、生姜・ネギ・かぼちゃ・根菜などスープや鍋など温かい料理にして食べると
体の内側からポカポカすることが出来ます。
一方で、糖分・トマト・オレンジ・キュウリ・なすなどの体を冷やす食材や飲み物は
出来るだけ避けると良いと思います。
●お風呂で冷え対策
冬は熱々のお風呂に入る!という方がいますが、これは良くなく、
熱いお湯は体の表面だけしか温まらなく体にストレスをかけています。
お風呂の温度は「38℃~40℃」くらいのお湯にゆっくりと浸かり
体の芯を温めましょう。
●軽い運動で冷え対策
寒い季節は運動するのが億劫という方もいるのではないでしょうか?
そんな方は家の中で出来る、ラジオ体操・ヨガ・ストレッチなどがオススメです。
●服装で冷え対策
腹巻・・・お腹を温めることは臓器を温めることであり胃腸が温まって便秘解消にもつながります。
肌着・・・肌にフィットするものを一枚着るだけで、体感温度が約1度アップすると言われています。
スパッツ・・・冷えやすい下半身を温めます。
カイロ・・・貼るタイプが便利です。
お腹や腰など冷えが気になるところに使うと良いでしょう。低温火傷に注意してください。
マフラー・レッグウォーマー・アームウォーマー
・・・手首・足首・首には動脈が体表近くを走っているため、少し温めるだけでポカポカ感
をえられます。
5本指ソックス・・・足指をそれぞれ包むので保温力アップします。足指の動きを良くして
血液循環を促す効果もあります。