なかなか改善しない足底筋膜炎 四ツ谷(新宿)の整体院(2022年02月03日 11時05分) Replus整体院

足底筋膜炎の原因と症状

昨今のマラソンブームで日常の生活にマラソンやジョギングを大人になってから始められる方がすごく増えてきていますね!
ダイエットにも良いし、体力の増加など健康にとってすごく良いのでオススメしますが注意することの一つとして足底筋膜炎です。



初期症状では、走っているときになんとなく違和感が出てきて我慢して走り続けることによって悪化してしまうことです。


良くある筋肉痛の一つとして勘違いされることが多いのですが、僕個人の見解としては、足の裏の痛みと膝の痛みが出てきたときには即刻走るのは辞めたほうが良いと思います。


是非ランナーの方はお気を付けくださいね!
では、どういうことを気をつければ良いのか?というと以下の点が考えられます。



・トレーニングのやり過ぎ(特に走行距離を急激に増やす)
・ランニングシューズが合っていない(踵部の靴底が薄い)
・硬い路面を走る
・地面の硬いところで長時間立ったり歩いたりする
・扁平足
・足の甲が高い



大体上記に書いたことくらいですが、偏平足と足の甲が高いというのはなかなか自分で気をつけようにも難しいことですね(笑)
基本はそれ以外の4つに関してはご注意ください。



どんなに注意をしていても痛みが出るときはどうしても出てしまいます。


もう一度言いますが、痛みが出てきたときは足の裏に強く衝撃のかかる運動に関しては一旦止めてください。


何故かというと、僕の経験上ではしつこい痛みは長い時は1年以上痛みが引かないってのはざらにあるからです…
普段の生活において歩行というのは必ず行います。


どんなにかばっても体重を支えているのは足の裏なのです。
その為に一度痛みがひどくなると、走ることが困難になります。


では、足底筋膜炎になった時に実際にどのように対応すればいいのでしょうか?



①ステロイド注射を打つ
②矯正用インソールを履く
③理学療法による治療を行う
④ストレッチを行う
⑤テーピングによる負担軽減
⑥衝撃を吸収するシューズを履く

上記のことを注意をしましょう!



なお、運動をどうしても続けたい方は、足の裏に負担のかからない有酸素運動を行うことをお勧めします



・エアロバイク(自転車でも可)
・水中歩行



これらは、全身の筋肉と心臓に負荷をかけつつ足底に負担をかけるのを抑えることができるためにオススメしています!



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