兵庫県西宮市甲子園口の整体院 明価の高橋です。
今回は、外反母趾とテーピングについてです。
外反母趾や足トラブルを改善するためにテーピングで固定することを選択される方がおられると思いますが、肌がかぶれる以外にも実はマイナスなポイントが多いのです。
足の構造として骨は歩く時に広がって離れたり密着してはまり込んだりと可動しています。
役割として足を安定させたいときは密着して、着地時には衝撃を吸収するために広がるような構造になっています。
テーピングで足の土踏まずをあげた(安定させた)状態で固定すると
足の骨が密着するため力が入ったり安定したりしますが、
歩く際には骨が密着状態から広がらず衝撃吸収ができなくなるため着地時の衝撃が吸収できず膝・腰に衝撃が加わります。
それにより、膝痛・股関節痛・腰痛を引き起こすことがありますので、テーピングで固定することはよろしくないのです。
ではでは
兵庫県西宮市甲子園口3丁目3-3 グリュックY 101号室
膝痛・変形性膝関節症専門 整体院 明価 (明価フットケア西宮甲子園口 併設)-meika-
高橋 健太