こんにちは!
整体院 明価の院長の高橋健太です!
今回は
膝の水を抜いた時に確認すべき2つのポイント
についてご紹介します。
結論からお伝えすると
注射で抜いた膝の水の量と色
を見てみてください。
なぜ、抜いた水の量と色を見る必要があるのか?を解説していきますね!
まず膝に炎症が起きると膝に水が溜まってきます。
この膝の水の正体の多くは滑液(かつえき)という液体で膝の周りにある滑膜(かつまく)という組織から出ています。
この液体の主成分はヒアルロン酸でできており、関節に栄養を与えたり、クッションの役目があります。
しかし、炎症により水が溜まった状態が続くと関節拘縮や筋力低下を起こしてしまうので、その場合は水を抜いた方がいい場合が多いです。
さあ、ここからが大事!!
実際に注射で水を抜く時に量と色に注目してください。
通常だと膝の水って1〜3mlの量ですが、水が溜まるとどれくらいになると思いますか?
実は膝に水が溜まってしまうと20mlほどになります。
多く溜まっているということは炎症が強いってことになります。
さらに量が多くなっているだけでなく、液体の色によってもその炎症の原因が変わってきます。
可能性としてよくあるのが
濃い黄色の場合→変形性膝関節症
赤色や褐色の場合→骨折などの外傷・半月板損傷・靭帯損傷
白濁色の場合→感染症・痛風
など炎症の原因の目安になります!
膝の水の量は抜いた時にぜひお医者さんにどれくらいの量が溜まっていましたか?
と聞いてみてください!
その際に水の色も一緒に見て頂いてチェックしてみてください。
じゃあそれがわかったからってどうすればいいの?
ってことなどをまたLINEの方でも発信していますのでぜひHPからLINE登録して膝痛の情報を受け取ってみてくださいね!
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