こんにちは! 町田市成瀬でセントラル整体院を運営しております院長の牧野です。
今回は
『坐骨神経痛の原因と対策』
というテーマでお話します。
この記事を読んでいるということは、あなたはおそらく坐骨神経痛でお悩みですね?
お尻や足の方にも痛みやしびれが出ている。日常生活にも支障が出てきそう…。
坐骨神経痛でお悩みの方は、僕の整体院にもよく来られます。
みさせていただくと、多くの方は股関節に問題がありそうだというのが分かってきました。
▼坐骨神経痛と女性の関係
坐骨神経痛の症状で来られる方の大半は女性です。股関節と女性と坐骨神経痛というのはかなり関連性がありまして、女性の方で内股で歩いているのをよく見かけたりしませんか?
昔は着物、今はスカートなどを履いていると自然と内股で歩くようになってしまいます。
これが坐骨神経痛を引き起こす1つの要因ではないかと考えています。 股関節というのは元来、足を持ち上げて歩くためにあります。
そして足を持ち上げるには少し股関節は外に開く(ガニ股気味)でなくてはなりません。
ぜひ試してみていただきたいのですが、内股にして足を持ち上げてみてください。おそらく全然上がらないのではないでしょうか。
逆にガニ股のようにして足を持ち上げてみます。
すると、簡単に足が持ち上がるのが分かると思います。このように、股関節は少し開いた状態で使うのが正解なわけです。
▼股関節と坐骨神経痛の関係
では、なぜ股関節の内股と坐骨神経痛が繋がるのかを説明します。
坐骨神経は背骨の一番下のところから骨盤を通りお尻のところに出てきます。そこからももの前やももの後ろを通りふくらはぎ、足の指までつながっていきます。
問題になるのは骨盤のところからお尻に出てくる神経です。
股関節が内股になることでここの神経が引っ張られてしまい、周りの筋肉からも挟まれるなどしてストレスがかかります。
すると、神経を通じてお尻に痛みが出たり、その先のふくらはぎなどにも痛みが出たりしてしまうわけです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
▼整体以外で坐骨神経痛を改善させるには…
整体院での施術を例に出すと、まず、ももの前やももの外側の筋肉をほぐしてゆるめてあげます。
そこから股関節の内側についている筋肉をゆるめて、片方の股関節を最大まで開いて持ち上げた状態でお尻の部分をほぐしてあげます。
さらに、お尻の筋肉をエクササイズで鍛えていきます。
こんなようなことを続けているうちに「坐骨神経痛が何カ月も出ていないんです!」と喜んでいただいています。
このようなケースは全く珍しいことではありません。
ただ、坐骨神経痛の程度や症状の出かたは人それぞれです。もっとひどく症状が出ている方もいらっしゃるので、そういう場合には良くなっていくまでに時間がかかってしまいます。
少なからず、何度か通っていただくことが必要になるので費用もかかるでしょう。
人によってはそこまでお金をかけられないという方もいらっしゃると思います。
そんな方には自宅でのエクササイズがオススメです。
↓↓↓
【【腰痛・膝痛予防にも】これだけはやってほしいお尻エクササイズ】
https://youtu.be/ai5ts6o85SI
分からない部分や気になる点などございましたらお問い合わせいただければお答えさせいただきます!
また、自分ではどうにも続けられないという方は当院へお越しください。
坐骨神経痛の症状がひどくなってしまう前に対処していきましょうね。
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