鍼灸・美容サロン 和日茶美 wabi-sabiのサロン体験談

今回、「鍼灸・美容サロン 和日茶美 wabi-sabi」さんのインナーマッスルフェイシャルを受けたのですが、そもそもフェイシャルサロン自体が初めてだったので、すごくワクワク・ドキドキしながら来店しました!肌悩みは若い頃からあったものの、30代を皮切りに、シミ、そばかす、ハリ不足、乾燥などがより気になるように…。そういった日頃から悩んでいることを相談させていただいたのですが、オーナーさんは、とても親身に聞いてくださるので、いつの間にか緊張が緩んで、自分のペースでお話することができたように思います。また今回受ける施術の工程などの説明を受けましたが、肌状態によっては臨機応変に変えて対応してくださるそうです。

ヒアリングを終えた後は、いよいよ施術スタートです。最初は、クレンジングでメイクや皮脂の汚れをオフしていただきます。こちらのサロンはクリームクレンジングが基本なのだそうですが、ひとりひとりの肌の状態や汚れの度合いに応じて変えているそうです。その後、ゴマージュで古い角質を優しいタッチで除去していただきました。ゴマージュは、クレンジングでは取り切れていない汚れや角質を取っていくのですが、肌に負担をかけないように優しく触れながら行ってくださるので、とても心地よく感じました。クリームやゴマージュなどの香りもよくて、とてもリラックスできました!

クレンジングやゴマージュを終えた後は、「ほぐす」マスクをしていただきました。これは、透明なマスクを用いて、疲労して固まった皮筋の緊張を緩めていくそうで、美容成分がグングン入りやすくなるそうです。アルジルリンと和漢エキスによる適度な刺激で皮筋のこわばりが緩んでいくことで、肌の内側から循環を整えていくことができるのだとか。「ほぐす」マスクの時間は体感として10分くらいでしょうか。マスクをしている間は、首にホットタオルを置いてくださるので、じんわりと温まるとともに、巡りがさらによくなっているような気がしました。

「ほぐす」マスクで肌の準備運動をした後は、「増やす」セラムを受けました。このアプローチは、皮筋を構成する「HSP(ヒートショックプロテイン)」の生成を助ける働きがあるそうです。カプセル化したピュアレチノールが、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を活発化させ、弱った皮筋をアシストしていくのだとか。本格的なフェイシャルトリートメント前のプレトリートメントという位置づけなのですが、老廃物が流れていく感覚が心地よく、心なしか顔が動かしやすくなったように感じました。

プレトリートメントの後は、いよいよ本番!「温める」トリートメントです。トリートメントによる温熱でHSP(ヒートショックプロテイン)の働きを活発化させるそうです。HSPが正常に機能すると、リフトアップが期待できるのだとか!私は、食いしばりの癖が少しあるので、そこもトリートメントしていただけたことで随分と楽になりました!たるみを引き上げて、フェイスラインをくっきりさせる施術が特に気持ちよかったです。しっかりと老廃物や深層筋に働きかけていらっしゃるのですが、繊細な手技で心地よかったです。

「温める」トリートメントを終えた後は、パックで仕上げていただきました。トリートメントによる温熱で火照った肌をクールダウンさせていくそうで、ひんやりとしていてとても気持ちよかったです。このパックは、ミネラルが豊富のようで、肌のほてりを鎮めていくほか、ハリ・ツヤ、紫外線ケアといった美肌作りにもいいようです。鎮静パックの後は、整肌していただき、UVケアをしていただいてフィニッシュ☆施術後の吸い付くようなもっちりとしたプルプル感に、本当に感動しました!