老廃物って?
→老廃物とは、人が必要な栄養を作り出す際の化学反応によって生じた残りカスのようなものです。
食事により吸収された栄養は血管を通じて細胞へ向かい、細胞内での化学反応によりエネルギーが生み出されているのですが、その際に発生した残りカス(アンモニアや二酸化炭素)や腸内細菌の死骸などが老廃物と呼ばれ、これらは尿や汗、便などとして外部へ排出される。(ほぼほぼ尿と便です)
→こういった老廃物には毒素や疲労物質などが含まれていて、人体に悪影響を及ぼします。
それらの毒素や疲労物質により、体への疲労感や痛みが現れて、正常に排出できない老廃物と共に水分も排出できないので、むくみに伴う冷え性などの原因になってくる。
また、余計なものを体内に溜め込んでいるので必要な栄養をうまく吸収することができなくなっているので、体は防衛のために脂肪などのエネルギー源を必要以上に確保しておこうとするので太りやすくなる
必要な栄養が供給されないので老化や免疫低下の原因にも。老廃物そのものと脂肪細胞や水分がくっついてセルライトにもなってしまう原因にも。
溜まった老廃物は血管やリンパ管を圧迫し流れを妨げるため、悪循環を作り出していく。
色々とつらつら書きましたが、そんな老廃物を溜めないようにするにはどうすれば良いか!
水分の代謝
血液の流れ
この2つが良ければOKです。
とまり木では、この2点を重視しており、
足腰回りの循環や背骨の角度、生理的湾曲(自然な背骨の配列)を整え
老廃物を溜めない、疲れが取れやすい身体作りをサポートしていきます!