先日、お客様からこんな質問をいただきました
「子供が寝る前に、足を揉んで!と、しょっちゅう言ってくるのは、どこか悪いのでしょうか?」
質問をくださったのは小中学生の男の子のパパさん、
自分のお母さんの肩揉みをよくやっていたご経験からもお上手のようで、奥様お子様から評判がいいそうです。
ご自身のお母様も、自分自身も、どこかが辛い時に誰かに揉んでもらいたくなるから、しょっちゅう頼んでくる我が子もどこかが悪いのではないかと、心配になられていたようです(特段悪いところは無いお子さんたち)。
確かに我が家の子供たちも、○◯が痛いとか、脚が浮腫んでいる時に、ポンっと足を投げ出してきます。
小学校中学年くらいの頃は、「寝る時に足を揉んで」があったし、夜中に咳が止まらない時の足揉みリクエストは咳を楽にしたい目的もあったけど、安心感を得たい気持ちもあったようです。
足もみは、単に不調の改善目的だけではなくて、
親子の関係にも大切なスキンシップの役割もあります。
ご質問くださった方のお子さんは、どこかが悪いというよりは、
「パパとスキンシップを取りたい」
「前にやってもらったのが心地よかった記憶が体に残っている」
と、考えられます。
「とてもいいことですよ、ぜひぜひ、続けてくださいね」
お伝えしたところ、安心されました。
が、
「やってあげるのはいいんだけど、結構自分が眠くてしんどいんですよ・・・」
わかるわーーー、時間帯的にもやってるこっちも眠くなるんですよね(笑)
パパが、ママが、足もみを知っていると、スキンシップを取る目的だけではなく、
体調チェックもできるようになります。
「あれ?なんだろ、このゴリゴリは」
「すごく冷たい(熱い)、色がいつもと違う」
「パーソナル足もみレッスン」(仮称)
自分が快適に、10年後20年後も健やかに過ごせる、足揉みセルフケの基本をまずは手に入れましょう。
1対1のレッスンで、丁寧に、その方のお体の状態、生活スタイルに合わせて、お伝えします。
*詳細は近日中にお知らせします。