腰痛の原因はストレスだった!?(2022年12月29日 13時09分) Hogssy

今回はストレスと腰痛に関することを皆さんにお伝えしたいと思います。
腰痛は、実は心理的ストレスからの腰痛(ぎっくり腰)の場合があるのです。

心理的ストレスがあると人は猫背や反り腰になりやすいのです。
背骨の不具合は猫背姿勢や腰を反らした姿勢など、腰に負担のかかる姿勢や動作によって椎間板の中央にある髄核がずれることにより、腰回りの鈍重感や痛みが生じます。
体に合っていないヒールの高い履物で立ち続けると、腰を反らした姿勢になり、それだけで腰痛になる方もいます。
脳がストレスを感じると、腰痛に対する不安や恐怖、仕事やプライベートでの人間関係でのトラブルなどの心理的ストレスが関係してきます。
心理的ストレスが強くなると痛みを抑える脳内物質が分泌されにくくなり、痛みを感じやすくなります。
ストレスによって、通常の消炎鎮痛剤などでの治療効果も乏しくなるという研究結果も出ています。
脳内物質の分泌バランスが崩れてくると、自律神経のバランスが崩れ、腰痛のほかにも肩こり、耳鳴り、頭痛、眠れないなど様々な症状が現れやすくなります。

特に寒い時期になると人間はストレスを感じやすくなります。
自立神経の乱れが大きくなる時期でもあります。
そしてストレスからくる腰の痛みにより
・安静にしていてもあまり改善しない
・痛み止めを飲んでも痛みがとれない
など、負の思考の連鎖になってしまい、負の感情のループから離れられなくなってしまいます。

そのためにもストレスを無くすことで腰痛がない生活にしていけるのです。
ストレスから脳は自律神経を乱し、痛みに敏感となり、腰痛を引き起こしてしまう。
そのような体にならないためにも、心身ともにリラックス出来る環境を定期的に与えてあげて下さい。


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