こんにちは!
ARK本間(慈)です。
今回は側湾症で腰痛と肩こりがでやすいクライアント様の例を書いていきます!
側湾症によって出ている症状
側湾症によって出ている症状として、
・右首から右肩、右背中の痛みとしびれ
・前屈み姿勢になると左腰の痛み
看護師のお仕事をされていて、患者さんの体位変換を行う際が特に腰に来てしまうという状態でした。
中学生の時に徐々に側湾症になっていき、
整形外科ではもう少し変形したら手術します。
と言われていましたが、ちょうど手術手前で変形が止まったようでした。
クライアント様の目的
クライアント様の来店目的としては、
仕事中も辛いし、趣味で登山をしているので、その時にも痛みが出ないようになりたい!
とのことでした。
体の状態
体の状態を検査していくと、
背部、臀部は筋力の左右差が強くあり、
腰部は可動域の左右差が強く出ていました。
側湾症なので、正直左右差はしょうがない部分があります。
ですが、全体的な筋力低下と体の使い方を改善することで、症状が出にくい状態までは改善できる状態ではありました。
プラン
状態を確認した上で、提案したプランとして
最初の8回はトレーニングとマッサージを45分ずつの計90分。
その8回で症状の改善を目標にして、その後はトレーニング45分でしっかり維持していきましょう。
というプランを提案しました。
かなり運動も好きで、登山もピラティスもされていて、ご自宅でもストレッチやケアを行なわれていました。
なので、通常よりは短い期間で改善できると感じました。
施術・トレーニング内容
行っていった内容としては、使い過ぎているところを緩めて、使えていないところを使う。というシンプルな内容です。
これを地道に行い8回で、症状はある程度改善しました。
仕事が長時間になるとまだ腰痛は出てきてしまいますが、それ以外は全く気にならなくなっています。
今はトレーニングのみで、症状が出ないようにということもそうですが、登山をより楽しむためにトレーニングを続けられています!
実際に体の使い方も変わったので、登山の時に筋肉痛がほとんど出なくなりました!
症状があって、趣味を楽しめない方!側湾症にお困りの方!ぜひお試しでいらしてください!