皆様、こんにちは!
お昼間は気温も高く、ぽかぽかな日が続いていますね。ただ、12月に比べると1~2℃程下がり1年で最も乾燥、寒さが厳しい時期です。
そんな寒さに負けない肌作りについてお話していきたいと思います。
外に出れば、冷たい風にさらされて、屋内では暖房による空気の乾燥で肌は危険な状態にさらされます。
顔だけでなくこの時期は身体のあちこちが白く粉を吹いたり、痒くなる方も多いのではないでしょうか。
また、気温が低くなると、肌の血管は収縮しやすくなります。その為、皮脂の分泌が少なくなり、水分を保持する皮脂バリアが作れなくなります。
そうなると、肌の水分はどんどん蒸発してしまい、肌の内側から乾燥してしまいます。
特に気をつけなければ行けないのは、肌のバリア機能が一時的に弱くなる、お風呂上り、洗顔後、手を洗って後です。しっかりと保湿をしないとばりあ機能がはがれてあっという間にカサカサになってしまいます。
肌へ悪影響の強い寒いこの季節を乗り越え、若々しい肌を維持する為には、「乾燥からお肌を守ること」「肌細胞の活性」が重要になります。
日常のお手入れで気をつけたいポイント
◆熱いお湯は注意!肌のしい分を蒸発させてしまいます。ぬるま水で洗いましょう。
◆クレンジングや洗顔のときに、ゴシゴシこすらず、ゆっくりとやさしく丁寧に洗いましょう。タオルでゴシゴシもNGです。
◆朝の洗顔は忘れずに!寝ている間の皮脂や汗、見えないほこりはしっかり洗い流すことで肌を健やかに保てます。
◆顔を洗ったら直ぐに保湿をしましょう。
◆保湿が1番大切!たっぷりと保湿をしても足りないときはパックなどでスペシャルケアをしましょう。
◆暖房の効いたお部屋では、特に加湿を心がけましょう。
以上のことを気をつけながらまだまだ続く厳しい冬を乗り切りましょう!