皆様、こんにちは!
1年の中でも1月は1番気温が低いと言われています。室内では暖房をつけないと過ごせないですよね。ただ、湿度がぐんと下がり、乾燥して顔がカサカサに。。。顔だけでなく、体のあちこちがかゆくなる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本日はお肌に適切な湿度についてお話していこうと思います。
まず、生活するために快適な湿度は、40~60%だと言われています。その中でも、美容の為には肌の潤いを保つ必要があるため、最大値の60%がベストです。湿度40%を切ってしまうと肌の乾燥が進んでトラブルの原因となります。お肌にとって乾燥は一番の大敵です。
暖房をつける際は加湿器などで充分に加湿して過ごしましょう。
加湿器がない場合の工夫
・濡れタオルや洗濯物を干す。
・なべややかんでお湯を沸かす。
・常に温かい飲み物を飲む
・入浴後、お風呂のドアを開けておく。
・こまめに霧吹きや、ルームミストを吹きかける。
など工夫をして、少しでも乾燥から守りましょう。
ここで、加湿をする上での注意点ですが、お肌に良いと思って『加湿をしすぎてしまう』ことです。
しかし、湿度60%以上の環境はジメジメしていて、ダニやカビが繁殖しやすくなってしまいます。ダニやカビは肌トラブルの原因になりますし、なにより人体に悪影響を及ぼしますので過度な加湿には注意する必要があります。
今回は、美容に適した湿度についてご紹介しました。お肌を健やかに保つためには、適切な湿度をキープすること。また、湿度だけでなくともに保湿などお肌のスキンケアにも気を使って潤いのあるお肌を維持していきましょう。