皆様、こんにちは!
今日は30℃を超える猛暑日ですね。急に暑くなりましたので、熱中症などに充分気をつけてお過ごし下さいませ。
5五月はなんとなく身体がだるかったり、頭がボーっとするような「五月病」と言われる季節ですね。
こんなときには、しっかりと睡眠の質を見直したいものです。
睡眠の質を上げる為によいルーティーンは沢山ありますが、今回は『お風呂』に注目してみたいと思います。
冬は寒いので湯船に浸かる方も多いと思いますが夏はシャワーだけになっていませんか?
これから暑い夏!通勤電車やオフィスでの過冷房、それに加えて夏場の多湿といった外部環境のストレスにより自律神経の機能が低下し、体温調節障害や血行障害を生じる場合があります。 特に、冷房が効いている室内に長時間いると血行障害を生じ、体(手足や腰)の「冷え」となります。 その結果、食欲不振、不眠、倦怠感などの夏季特有の症状、つまり「夏バテ」が現れてきます。
つまり、‘‘夏こそ湯船につかる‘‘ことが大切になってきます!
〈入浴の効果〉
入浴により、3つの物理作用(温熱、水圧、浮力)が効果的に働き、夏の疲れ、冷え、ストレスの解消につながります。
微温浴(35~38℃)は、副交感神経の働きにより精神的な安らぎと落ち着いた気分になれます。一方、短時間の高温浴(42~44℃)は、交感神経を刺激して、心身共に活動的にします。また入浴時の水圧により、肺容量が減少して呼吸数が上昇し、心臓の働きが活発になり全身の血行が良くなります。更に、水中では身体が軽く感じるため、だるさを感じなくなり、心身ともにリラックスできます。
だるさの多くなる今からの季節、ゆっくりと湯船に使ってリラックスしましょう。
リラックスすることで、睡眠の質が上がる為、充分な体力が戻り、五月病対策のも繋がります。
入浴効果を高めて血行を促進する入浴剤を利用したり、翌日に疲れを持ち越さないように好きな香りの入浴剤でリフレッシュするのもおすすめです。