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サロン ドゥ アンティエーヌ銀座店のブログ

日傘にも寿命があるってご存知ですか?

皆様、こんにちは!
アンティエーヌでございます。
梅雨ですが真夏のようなお天気が続いていますね!こんな日は日傘が必須!!

ところで皆様は日傘にも寿命があるってご存知ですか?
お客様でもご存じない方がいらしたので本日は日傘についてお伝えして参ります。

結論から言いますと、日傘の寿命は2~3年です!
意外と短いと思った方も多いのではないでしょうか?
しかし、ひとつだけここで注意点です。
日傘には、UVカット素材の傘とUVカット加工が施してある傘の2種類があります。
UVカット素材でできている傘は基本的にはその効果は失われず、何年も使い続けることができます。
生地がやぶれたり、傘の骨が折れたり、傘そのものが壊れてしまわない限りは使い続けることできるということですね。
一方、UVカット加工が施してある傘が、先述した2~3年の寿命に当たる日傘です。
多くの日傘はこの「UVカット加工」の日傘に当たります。
では、その効果が失われていってしまう理由は、傘の製造過程にあります。

UVカット加工の傘とは、出来上がった傘の生地にUVカット成分を吹き付けたもののことを言います。
先ほどの素材そのものがUVカットの性質を持っているものとは違い、後から傘の表面にUVカット成分を吹き付けて仕上げています。
そういったコーティングにはいくつか種類がありますが、有名なものだとポリウレタンコーティングという加工があります。
この加工を施せば、UVカット率はだいたい90%以上になり「UVカット」と表示できる傘になります。
しかし、このように作られた傘は長年使用していくに連れてだんだんとコーティングが取れてきてしまい、紫外線を防ぐ傘の効力もそれと共に落ちてきてしまうのです。
その効力を失った状態が日傘の寿命ということになります。
2~3年の効力というのは丁寧に扱っていた時の年数で、ふさわしくない取り扱いをしていると、その寿命はもっと短くなってしまうので注意が必要です。
せっかく日焼け対策の日傘なのに、実は意味がなかった!ということにならないように次のようなことに気をつけましょう。

①雨や水に濡らさない。
UVカット加工は水に濡れると落ちていってしまいます。
晴雨兼用の日傘なら、雨に濡れることが前提で作られていますので幾分安心ですが、日傘は極力濡らさないようにしましょう。

②傘の表面に摩擦をかけない
摩擦でも表面のコーティング剤が取れてきてしまいます。
摩擦は生地自体も劣化させますので、なるべく丁寧に扱いましょう。

以上のことを気をつけていても2~3年で寿命はきてしまいます。 お気に入りの日傘、なるべく長〜く使いたい、そんな時は・・・?
お気に入りの日傘なら、なおさらだと思います。そんな時に簡単に日傘の寿命を延ばすことができる方法があります。
それは「UVカットスプレー」を使用することです。
UVカット効果のある薬剤を傘に上塗りしていくイメージです。
スプレーする時は、まず傘の汚れをよく落とし、もし汚れていれば中性洗剤で洗い、しっかりと水分を取ってから吹き付けましょう。
汚れを落とすときにゴシゴシと力を入れないようにしてください。
元々加工されているコーティングが落ちないように、優しく洗いましょう。
スプレーを定期的に使用することで、UVカットの寿命を長持ちさせることができます。

また、スプレー以外の方法としては、折りたたみと長傘の日傘を使い分ける、という方法でも日傘の寿命を長持ちさせることができます。
折りたたみは開閉が多く、生地への摩擦が多くなり、コーティングの劣化を早めてしまいます。
折りたたむ頻度が多くなりそうな場合は長傘を持ち歩く、開閉が少なく、荷物を軽くしたい時は折りたたみを持ち歩くというように、2本を上手に使い分けると日傘の寿命を長持ちさせることができます。

以上いかがでしたでしょうか。
大事なお肌と守ってくれる日傘、大切に使って効果を最大限に維持したいですね。



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サロン ドゥ アンティエーヌ銀座店のスタッフ 馬屋原

エステティシャン

馬屋原 マヤハラ

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