こんにちは(^^)
今日の大阪は、晴れなのに、にわか雨がありました。
洗濯物を中に入れたり、また干したり。。
天気に振り回されます(-_-)
さて、体質改善をテーマに書き綴っていきます。
今回は「グルテンフリー」です。
グルテンとは、小麦粉に含まれているタンパク質で、私たちの大好きな食べ物に入ってます。
パン、パスタ、うどん、天ぷら、お好み焼き、ケーキ、ビスケット、ピザ、唐揚げ、ビールなど。
なぜ、グルテンが悪いのか。
グルテンは腸内に吸収されると
グリアジン、グルテミンのタンパク質に分解されます。
その一つ、グリアジンが腸壁に張り付くと、
ゾヌリンというたんぱく質が過剰に分泌されます。
このゾヌリンが腸の上皮細胞と結合することで、細胞同士のつながりがゆるくなり、腸壁に穴が開いてしまいます。
これが原因となって、腸内の老廃物や有害物が漏れ出し、肌荒れや炎症など、さまざまな不調を引き起こしてしまうのです。
グルテンによる腸漏れで起こる全身トラブルは
○便秘 下痢 偏頭痛 乾燥肌 ニキビ肌 吹き出物
生理が重たい
○精神的にも影響し、集中力続かなかったら、やる気が出なかったり、うつやADHDといった疾患にも関わってきます。
そして、グラアドファンという物質が血中に入る事により、麻薬と同じ受容体と結びつき、脳を興奮状態にします。依存性もあると考えられてます。
私も一時、狂ったようにぱん、パスタ、うどんばかり食べてました。
手軽に食べれますし、安いので。
その時は常に体は重かったですし、肌荒れもあり、頭がぼーっとしてふらふらしていました。
[体質改善の第一歩]
①まずは2週間、グルテンフリー期間を試して見る
☆キツければいつでも止めるという軽い気持ちで始めてみるのがおすすめです。
②日本食中心の生活を心がける。
焼き魚や煮物、お浸しなど、野菜・海藻を摂ることで腸内環境が良くなり一石二鳥です。
お米は白米ではなく玄米や雑穀米がおすすめです。
(どうしても食べたい!!)
○米粉パンやグルテンフリー麺などに代用する
小麦粉→片栗粉や米粉 パン粉→米パン粉やおから粉に代用
○食べたグルテンを無かったことにしてくれるある成分を摂る
⬇︎
オメガ3脂肪酸→魚やナッツに含まれる油の一種
DHAやEPAなど→抗炎症作用がある(絆創膏のような働き)
一番効率的な摂取方法は、旬のお魚を刺身で摂るです。
お昼にパンやパスタなどを食べた時、夕食は魚料理を食べてみてください☆
[本格的にグルテンフリーを始められる方への情報]
グルテンフリー期間に食べても大丈夫なもの
・お米
・十割そば
・フォーや春雨
・魚介類
・肉類
・野菜
・豆類
・フルーツ
・乳製品
・卵
・ワイン
・和菓子 など
*まれにグルテンフリーをした方で逆に便秘になってしまったということもあるみたいなので、こういう場合は食物繊維が足りないというのことなので、お野菜(芋類)を摂取されるといいと思います。
*よく外食される方は、唐揚げ定食や天ぷら定食をオーダーするよりかは焼き魚定食を選ぶなど工夫してみてください。
長いご拝読ありがとうございました。
いつも体調が良くない方はこれをきっかけに良くなると嬉しいです。