ZERO BODYのサロン体験談

マンツーマンで、専任のスタッフの方が施術を担当してくださいます。まずはヒアリングシートを記入しました。それを元に、口頭で自分の悩みや「どうなりたいか」といった要望などについて、質問に沿って答えていきます。私は首や肩のつらさに悩んでいるので、その悩みを改善したいという希望を伝えました。ヒアリングでは、スポーツの経験や現在の身体の状態ついても入念に確認してくださり、禁忌事項の説明を受けました。

現在の自分の姿勢の状態をAIで分析する専用アプリを使って、写真撮影。真正面、真横、身体を反らして、など様々な角度から撮影をしました。分析結果は3Dで表示されるので見やすく、項目ごとに点数が出るので自分の身体を客観的に知れてわかりやすかったです。肩の左右差や骨盤のゆがみなどを元に日常のクセも分析してくれ、それを続けているとどうなるかといった予想図まで提示してくれたのにはビックリしました!

プロのアスリートも使用している話題のマシン、「ZERO-iストレッチマシン」を体験。マシンを介して、スタッフの方がマンツーマンでストレッチをサポートしてくれます。このマシンを使うと、自分では伸ばせないインナーマッスルや深層筋もストレッチできるとのこと。筋肉が硬くなると巡りが滞って冷えやつらさの原因になるそうなので、無駄な力を抜いて行う「脱力ストレッチ」で身体をほぐしました。数種類のマシンを部位によって使い分けながら施術していただきました。

マシンの後は、チューニングポールと手技によるストレッチです。背中にチューニングポールが当たるように横になり、ポールに沿ってまっすぐ背骨を乗せられるようチャレンジ。最初は身体がユラユラしてなかなかバランスが取れませんでしたが、徐々に慣れて身体が安定するようになりました。すると不思議なことに、背骨のゆがみが整って自然と真っ直ぐな状態に!肩甲骨周りが広がり、やわらかくなるのも実感。その後、手技によるストレッチをしていただきました。

こちらのストレッチのコンセプトは「無理せず伸ばす」ことだそうで、続いては脱力を意識しながらのストレッチにチャレンジ。無意識にかかっている余計な力を抜けば、身体の硬い人でも無理なく伸ばせるのだそう。「脱力」をテーマに、身体をすみずみまで伸ばしていきました。不調に悩まされない健康な身体をキープするには、自宅でも毎日チューニングポールを使って10分程度セルフケアをするのがおすすめ、というアドバイスもいただきました。

興味津々だった、サーフボードを使った施術を体験しました!サーフボードは施術の中にマストで組み込まれているメニューではないそうですが、興味があればどのメニューにも自由に組み込めるそうです。最初は落ちまいと思ってボードの上で踏ん張っていたのですが、そうすると逆に安定しません。安定して立つには余分な力を抜くことが必要で、これは余分な力を抜いて正しい重心で立つ感覚を覚えるのに役立つのだそうです。

施術の最中でも自宅でのケアやエクササイズについてのアドバイスをいただきましたが、施術の最後にもセルフケアについてアドバイスをしていただきました。私の悩みや身体の状態、日常生活のリズムなどを考慮して自分に合ったケアを提案してくれたので、無理なく実行できそうです。単に施術を受けて終わりではなく、悩みに寄り添って二人三脚でフォローしてくれるので安心感がありますね。