こんにちは!ウェルネスラボの小山です!
今回は、ストレスによる身体への影響や、運動によるストレス解消効果についてのお話です。
仕事、勉強、人間関係など、、。私たちの暮らしにおいて、ストレスは必ず存在します。
人間はストレスを感じる事で、
1.免疫系の機能低下
2.心臓機能への影響(冠状動脈の機能低下)
3.うつなどの精神状態の不安定etc
など
様々な影響を受けると言われています。
また、ストレスが引き金となり、「暴飲暴食」を引き起こしやすくなります。
このように、過度なストレスを抱えてしまう事により、極めて不健康になってしまうケースも少なくありません。
ではどのような方法がストレス解消には良いのでしょうか?
例えば、瞑想法やグループカウンセリングなどの解消法も効果的とされています。しかしそれ以上に、日々運動やスポーツをすることで、「抗うつ・抗不安効果」をもたらすと言われている事をご存じでしょうか?
なぜなら、運動中は「βエンドルフィン」という脳内麻薬が分泌され、幸福感・抗ストレス作用があるからです。
いわゆる「ランナーズハイ」と言われる爽快感を得る効果もあるとされています。
また、脳内物質であるセロトニンの作用により抗うつ・抗不安にも作用するとされています。
運動により消費された脂肪酸がアルブミンと結合し、アルブミンと結合しなくなったトリプトファン(必須アミノ酸)が脳内に入りやすくなりセロトニン量が増加するという報告もあります。
ただし、過度な運動の継続には落とし穴があり、いわゆる【燃え尽き症候群】と呼ばれる過度な運動ストレスによる激しい徒労感や慢性疲労に陥るリスクが伴います。
Wellness Laboでは運動を通じて心身共に健康状態を保つことをお約束します(^^)
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