こんにちは!ウェルネスラボの小山です!今回は少し栄養についての話をしていきたいと思います(^^)
果物の中には抗酸化作用により活性酸素の働きが抑制され動脈硬化や免疫低下の予防が得られる効果があります!
しかし、果物に含まれている果糖はエネルギーにならないという事はご存じでしたでしょうか?
果糖はインスリンへの反応を示さず、そのまま肝臓へと貯蔵され、他の部分への供給を行わないのです・・・
糖分を取り込んでも、エネルギーに変えられなければ体に蓄積されて脂肪へと変換されていきます
その為、朝食でパンやごはん等の炭水化物(ブドウ糖)を抜いて果物だけで済ませている場合、身体へのエネルギー供給が行えておらず、単に肝臓への負担を与えている場合があります!
では果物を取ってはいけないのかというとそういう訳でもありません・・
アスリートの方や運動をされている方はよく「バナナ」を摂取されているかと思います(^^♪
バナナの場合、ブドウ糖とショ糖(ブドウ糖と果糖を合わせたもの)も含まれており、それぞれの糖分が代謝経路を辿ります
筋肉を動かすエネルギーに代わるブドウ糖に加えて果糖が、肝臓へのエネルギーも貯蔵することが出来るため、非常に優れてます!
但し、何十本もたべてしまうのは体にはよくありませんのでご注意ください(^^)/
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