おはようございます。
今年も半年が過ぎ、7月に入りましたね。
まだまだ、梅雨真っ只中ですが、皆様、お元気ででしょうか、体調を崩したりしていませんか?
これから、初夏や梅雨明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは熱中症に注意が必要です。
熱中症とは、高温多湿な環境で長時間過ごすことにより、次第に体の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもってしまう状態になることです。
熱中症予防の基本は、暑さを避けることと、こまめに水分を補給することです。
熱中症はこまめに水分だけ補給すれば防げるというものではありません。屋内外を問わず長時間労働やスポーツなどをして大量に汗をかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも失われます。そこに水分だけを補給すると、血液中の塩分やミネラル分が足りなくなり、めまいや吐き気のようなさまざまな不調が現われます。
水分補給をするときは塩分を含む飴やタブレットなどを携帯し塩分の補給も忘れないようにしましょう。
日頃から、睡眠や食事をしっかりとって規則正しい生活をすることで体調を整えましょう。
体調不良のときは体温調節機能が低下して、熱中症になりやすくなります。
食事は、バランスよく食べ、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝は、寝ているときに汗をかいて脱水状態になっていることもあるため、朝食で水分と栄養を摂りましょう。
熱中症はいつの間にか、なっている事が多いです。いつでも、どこでも、だれでも、条件次第で発症する危険性があります、皆様、お気をつけください。
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