こんにちは
全力ストレッチ新宿御苑店 FUKA です
みなさん、タンパク質足りてますか?
現在の日本人のタンパク質摂取量が戦後レベルの低水準だそうです
本日は【タンパク質不足が身体に及ぼす影響】について掘り下げて行きましょう
①太りやすくなる
タンパク質が不足すると、カラダは一定量のタンパク質を要求します。それでもタンパク質量が少ない超加工食品などを口にしていると、タンパク質量が満たされるまで食べ続け、カロリー過多で肥満に陥るという研究報告があるそうです。逆にタンパク質を摂取すると食欲を抑制するホルモンが分泌され太りにくくなります。
②生活習慣病のリスクが高まる
肥満はすべての生活習慣病の入り口となります。
タンパク質不足で太る
→内臓脂肪が増える
→内臓脂肪からインスリン抵抗性を引き起こす物質が分泌される
インスリンは糖質を必要な細胞に運んで有効活用する働きを持つホルモン
その効きが悪くなった状態がインスリン抵抗性で、行き着く先は糖尿病です
③老化スピードが増す
「握力が強い人ほど生物学的年齢が低い」という論文が2022年にミシガン大学から発表された。全身の筋力の低下が老化の加速に関連し、握力が強い人ほど老化のスピードが緩やかになるという論旨。タンパク質摂取は筋肉量維持の第一条件。不足すれば実年齢以上に老化スピードは増すと考えられる。
④免疫力が低下する
カラダを作る材料として知られるタンパク質
だが、免疫力にも大きく関わっています。ウイルスや細菌が侵入したとき真っ先に対応してくれる白血球、ウイルスの情報を記憶して再度攻撃されたら速やかに退治してくれる抗体、タンパク質はこれらの材料でもあります。不足すると感染症への抵抗力もダウン。
⑤心の健康が損なわれる
タンパク質は脳内の情報伝達物質の材料にもなります。脳の神経細胞は伝達物質をやりとりしてさまざまな感情を生み出したり認知機能を維持しています。たとえばやる気に関わるドーパミン、心を落ち着かせるセロトニン。タンパク質不足でこれらの物質のバランスが乱れるとイライラや不安の感情に支配されがち。
結局タンパク質はどれくらい取ればいいのか?
推奨は75g/日!(朝20g/昼25g/夜30g)
昨今、納豆や豆腐、コンビニで変えるサラダチキン、プロテインドリンクなど手軽にタンパク質を摂取することができます。
日々の生活の中に+5gでもタンパク質を取り入れてみませんか?
新宿御苑店では完全個室のパーソナルストレッチを提供しております。
身体のお悩みはもちろん、セルフケアやボディメンテのアドバイスなどもさせていただいております。
今日もお客さま一人一人のお身体悩みに真っ直ぐ、全力で向き合ってます
強くしなやかな、美しいボディを手に入れましょう