全力ストレッチ新宿御苑店 筋肉担当のFUKA です
本日は【ヒトが進化できたのは手足のおかげ?】という、少し面白い話です
4本足の動物の多くは、前足と後ろ足で多少の違いはあるものの、機能には大差がありません。
しかし、ヒトの場合は違います!
二足歩行をするようになったことで、手と足の役割が明確に分かれたのです
手は、親指を発達させたことで、物をつかむなどの細かい動作ができるようになりました。
腕とつながっていることで、物を動かせるようにもなりました。
それだけではありません!
道具を使うことを覚えたことで、
脳の発達を促し、知的能力を獲得することができたのです。
では、足はどうでしょう。
足は体を支えるとともに、歩行や走行などの運動機能を持っています。
二足で立つために鐘から足先までを地面につけました。
また、定底をアーチ状の工踏まずにすることで、体重を分散し、衝撃を和らげる形へと発達しました。その結果、足の指(骨)は手の指(指)よりも短く、甲が長くなっています。
見た目と役割こそ異なるものの、骨格を比べてみると手の骨は片手で27個、足の骨は片足で26個であり、似たような構造をしています。
これらの骨はバラバラにならないよう、靭帯で関節をつないでおり、指が長くなっている点では同じです。
もとは同じ「足」だったものの、役割が分業化されたことで、脳の発達が促され、人類の進化にひと役買うことになったのです
ヒトの身体って面白いっ!
最後まで読んでくれてありがとうございます
もはや筋肉オタク通り越して人体オタクのFUKAでした