全力ストレッチ新宿御苑店 筋肉担当のFUKA です
・昔はなんてこと無かったストレッチが、いまはしんどい
・年々カラダが硬くなってきてる気がする
・疲れがなかなか抜けない
などなど、お悩みの方も多いかと思います
多くの場合、年齢を経るに従ってカラダの柔軟性は失われていきます
本日は【なぜカラダが硬くなるか】についてです
理由1 筋肉や腱が萎縮するから
理由の一つは、筋肉や腱の萎縮。
骨や関節はそこに付随する筋肉や腱がしなやかに働いてこそ、自由自在に動かすことができます。
逆に筋肉が減り、腱が縮めば関節の自由度も失われます。
その原因は不活動。
しばらく使わないでいたハサミや包丁が錆びつくように、動かさない筋肉や腱は萎縮し、機能が低下するのです
理由2 関節の水分が少なくなるから
関節そのものの機能の衰えも大きく影響しています。
関節は過度な負荷がかかって変形はしても、運動不足で変形することはありません。
むしろ、動かさないことで関節内の滑液という水分が不足することが柔軟性低下の原因になると言われています。
滑液とは関節の内部にある、いわば潤滑油。
関節を動かすことで分泌され、関節の滑りを向上させる役割があります。
やはり不活動が続くと分泌されないので関節の可動域が制限されることになるのです。
もちろんカラダが硬くなる原因はこれだけではなく、細胞レベルでのカラダの経年変化や生活様式の変化など様々です。
現代人は忙しい。
会社でPC、電車でスマホを覗き込み、常に液晶画面と睨めっこ。
背中や腰を丸めている時間がなんと長いことか!便利な世の中が運動不足の要因になり、カラダはどこもカッチカチ。
首・肩・背中・腰・お尻・ハムストリングス・ふくらはぎと、カラダの裏側ばかりが凝り固まっていないですか?
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